ナツハシさんのなるようになっていきたい日記

30代女性独身無職ナツハシさんがなるようになっていく姿を見守っていただきたい

自分の病気への理解について

ナツハシさんです。

私は精神疾患を患っています。
20代後半まで自分の病気を良くしようという考えはありませんでした。
当時、症状が強く出て、死にたいと思う日も多くて「もうどうなったっていい」という気持ちが強かったからです。

その気持ちが変わったきっかけは死にたいと思うのは病気の症状のひとつであり、本心として死ぬ気はないと気づいたことでした。
そして、死ぬ気が無いのであれば基本の症状含め良くしようと自分から努力しないとこれからも人生もきついんだと気づいたのです。

よくテレビの福祉番組で障害者でも自分の努力で働いたり楽しく過ごしたりしている方たちを見ていました。
どうせその人に特別な才能があったからだろうとか優しい家族や福祉に力を入れてる自治体がサポートしてくれてるんだろうと思って見ていました。
今も自分の精神が不安定なときはそう思うこともありますが、安定しているときはご本人もたくさんの努力をしているのだろうと考えられるようになりました。

その福祉番組で紹介された障害者の方はもちろん障害者の中でも特別成功している事例だと思います。
でも、努力もせずにどうせ…と言うのはやっぱりいけないよなと思いました。
そういうものをたくさん見たり聞いたりすることでだんだんと意識が変わっていたところもあります。

ネット検索程度ですが自分の病気をたくさん調べました。
生活を立て直すことが病気の治療の大きな要となることを知りました。
もうこれ以上悪くなったり何も対策せず悪いまま生きていくのは嫌だなと思ったので、今このブログをやっています。

ではまた。