自分の病気への理解について
ナツハシさんです。
私は精神疾患を患っています。
20代後半まで自分の病気を良くしようという考えはありませんでした。
当時、症状が強く出て、死にたいと思う日も多くて「もうどうなったっていい」という気持ちが強かったからです。
その気持ちが変わったきっかけは死にたいと思うのは病気の症状のひとつであり、本心として死ぬ気はないと気づいたことでした。
そして、死ぬ気が無いのであれば基本の症状含め良くしようと自分から努力しないとこれからも人生もきついんだと気づいたのです。
よくテレビの福祉番組で障害者でも自分の努力で働いたり楽しく過ごしたりしている方たちを見ていました。
どうせその人に特別な才能があったからだろうとか優しい家族や福祉に力を入れてる自治体がサポートしてくれてるんだろうと思って見ていました。
今も自分の精神が不安定なときはそう思うこともありますが、安定しているときはご本人もたくさんの努力をしているのだろうと考えられるようになりました。
その福祉番組で紹介された障害者の方はもちろん障害者の中でも特別成功している事例だと思います。
でも、努力もせずにどうせ…と言うのはやっぱりいけないよなと思いました。
そういうものをたくさん見たり聞いたりすることでだんだんと意識が変わっていたところもあります。
ネット検索程度ですが自分の病気をたくさん調べました。
生活を立て直すことが病気の治療の大きな要となることを知りました。
もうこれ以上悪くなったり何も対策せず悪いまま生きていくのは嫌だなと思ったので、今このブログをやっています。
ではまた。
人間不信について
ナツハシさんです。
もう少しブログの更新を増やそうかなと考えたり。
人間不信について。
人間不信って言えるほどじゃないのではと思って今調べてみたんですけどやっぱり人間不信でした。
私は幼少期に虐待を受けたり両親がそれぞれ違う宗教に入信したりして幼少から学生時代までは散々でした。
たぶんそれがきっかけで人間不信になったのかなと思います。
具体的にどういう感じかといいますと、人が言うことを信じられない、二人きりになるとなにかされるんじゃないかと怖くなるなどです。
特に褒めてもらうときにお世辞で言われているのか本当に言われているのかわかりません。
本気で言ってくれていると感じるときでさえ「心のなかでは本当は逆のことを思っているんだろうな」と思うこともあります。
相手にも失礼だしこういうことを思うのはやめたいと思うのですが。
二人きりになるとなにかされるかもというのは以前交際相手に言葉や身体の暴力をされたことがあってそれがきっかけで出てきたと思います。
基本的には信頼している気持ちで交際していたわけですから、怖かったです。
複数回そういう経験があって、暴力的な部分が見えたらなるべく早くお別れしましたけど。
それから完全に人を信じるのが難しくなりました。
今この人間不信の解決については放置しています。
自分自身の安定が取れてない状態で人間不信の解決をするのは無理だと思ったからです。
今は放置していますがそのうち解決したいと思ってるので、現状はこのような調子だと記録のために書いておきました。
ではまた。
6月の報告。
ナツハシさんです。6月の報告です。
服薬量は変わらずなのですが身体が慣れてきたのか先月よりも言葉が出ます。
風呂 8/30
誤差の範囲内として、ギリギリ現状維持ということで。
今年は例年よりも梅雨明けが早くて汗でベトベトしたりにおったりってことがあるのでもうちょっと頑張って風呂に入ったほうがいいですよね。
[睡眠]
薬の全体量が増えたことにより、寝つき自体は良いです。
でも途中で目が覚めることも多いので睡眠の質は悪そうな感じ。
遅い時間までPCやスマホを使っているのが原因のひとつかもしれません。
改善したいですね。
選挙期間中に恐ろしいことが起きましたね。
著名人が寿命や病気以外の突発的なもので亡くなるニュースが本当に苦手です。
ずっとテレビは見ませんでした。
それでも精神的には影響があったように感じます。
まだニュースはこの事件を取り扱ってるんでしょうか。
今週末には収まってくれるといいなと思います。
ではまた。
5月の報告
ナツハシさんです。5月の報告です。
5月の頭からドカンと薬が増えてつらいです。
いつも手書きで日記を書いてますが誤字が酷い。
風呂 11/31
風呂は現状維持ですね。現状維持できることは素晴らしい。
風呂に入ること自体は工夫したらだんだん楽になってきてます。
でも、風呂に入るまでが……今度はこちらの工夫を模索していきます。
睡眠は4月に引き続きめちゃくちゃの状態です。
寝る時間も起きる時間も睡眠時間もバラバラです。
私の精神疾患は睡眠時間が短くなると悪化します。
だからとにかく睡眠をしっかりとるのが重要です。
5月から生活記録ノートを書き始めました。
以前NHKの福祉番組で同じ病気を患っている方が出演していて、こんなノートを作ってると紹介していたものを参考に作りました。
月なしで日付だけが印刷されている市販のガントチャートノートに病状をグラフで記したり睡眠状況を記録したりしています。
記録はとにかく定着させることが大事なので頑張って続けていきたいです。
最近、自分は病気なんだとやっとはっきりとわかりました。
みんなできてるんだし頑張ればできるはずと頑張るたびに症状が酷くなる。
みんなと同じことはできないって理解して、自分のような人間でもできることを探すのがいいかもしれません。
このあたりはもう少し考え方を変えていく必要がありますね。
ではまた。
精神疾患の改善について
珍しく報告以外の話も書こうと思います。
私はとある精神疾患があります。
10年前にその病名がわかったとき、私は薬を飲む以外何もしませんでした。
何もしない、というのは先生や専門知識のある方にどうしたらいいのか聞くとか自分でネットや本などで調べることをしなかったということです。
当時症状が酷くて自分で調べられる状況ではなかったのも事実かなと思います。
当時のことを全然覚えてないんですけど。
そして、自分の病気のことを本格的に知ろうとしたのはここ2年ほど。
つまりコロナ禍になってからです。
ずっと家にいることでやっと自分が病的な行動をとっているのでは?と感じたのです。
それからたくさん調べました。
書籍、ネット、病気についての特集番組や動画。
調べ途中、「なんで誰も教えてくれなかったのか」(特に先生)と怒りが湧いてきたりもしました。
私が現在している精神疾患改善方法は以下です。
1.自分の病気について知る(原因、症状、改善策など)
2.その病気を安定、管理する方法を知る(薬を飲んだり症状をノートに書いたり)
3.きちんとした食事を摂る
4.きちんとした睡眠
5.寝るときと日中の服をちゃんと着替える
私が実際にしてみて良くなかったことも一応書いておきます。
1.精神疾患や同じ病気の人のネットコミュニティに入る
→その人達の様子(うつ話や不安定な人の発言)に引っ張られてしまって悪化しそうになった
2.無理に睡眠リズムを変えようとする
徹夜して正しい睡眠リズムにしよう!とかめざましたくさんかけて7時に起きようとかいう無茶なことをしてもうまくいきませんでした。
逆にストレスになって調子を崩してしまうことにもなりました。
これからも自分の病気に関する情報を集めたり薬以外で自分でもできるようなことを探していきたいと思っています。
3月の報告
3月の報告です。
風呂 11/31
現状維持的なところはありますね。
先月から見ると回復していますけど。
なんとか3日に1回いけないものかと模索中。
精神疾患の調子について。
今年に入ってずっと悪化傾向にあり、薬がどんどん増えているんですが3月もまだいまいちな様子でした。
コロナの影響で病院から人と会うことを制限されているので、大体LINE通話で人と話しているのですが、そのときも自分で自分の様子がおかしいと思うので通話も控えていました。
友人たちには私が精神疾患であること、もちろん病名も伝えていません。
それを知って離れていくのは別にいいんですけど、気まずくなるのが嫌かなぁ。。
でも一番の理由は伝えなきゃいけないほどのきっかけや理由がないってことですね。
大抵体調が悪いって言えばみんな納得してくれるので。
難しいですね。
なんかそんな感じでもう4月も終わりなので来月すぐまた4月の報告をすることになりそうですね。
ありがとうございました。